今日の献立は、「魚ご飯・牛乳・伊勢はんぺいの磯辺揚げ・あおさ入りすまし汁・ひじきと切干大根のサラダ」でした。
魚ご飯は、魚入りの五目ごはんのことで三重県南部の漁村の郷土料理です。炊き込みご飯にすると具で量が増えるため、お米が貴重だった時代から作られています。鮭や鯖、ツナ缶などいろいろな魚のバージョンがあるようです。味がしっかりと付いていて、美味しかったです。
すまし汁には、あおさをたっぷり入れました。全面的にあおさが広がりました。
伊勢はんぺいも特産物です。青のりを衣に入れ、揚げました。中はしっとり、外はカリッとして青のりの風味がしました。
ひじきを切干大根とあえてサラダにしました。伊勢志摩の特産物が豊富な一日でした。
学校給食週間最終日の今日は、全校集会がありました。普段なかなか子どもたちと触れ合う時間が持てない調理員さん7名と栄養教諭の私に生徒会から感謝状をいただきました。一人一人が一生懸命作ってくれた手作りの賞状からは『感謝の気持ち』がしっかりと伝わってきました。
こちらこそ、いつも給食を楽しみにしてくれてありがとう!
いつも美味しかったよって言ってくれてありがとう!
いつも残さず食べてくれてありがとう!
みんなの笑顔が見れると、どんな苦労も吹っ飛びます。
私たちは毎日幸せです。
これからも頑張りますね!(*^。^*)。
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