今日の献立は、クロワッサン・牛乳・揚げナスとトマトのスパゲッティ・アスパラとクレソンのサラダ・野中屋さんのいばらまんじゅう」でした。
今月は『食育月間』と定めています。その中でも、今日19日と明日20日を『地物一番給食の日』として、地元の特産物や郷土食を取り入れて、食に対する関心を高めようという取り組みをしています。
スパゲッティは、素揚げしたナスをたっぷりのミンチとトマトに合わせてミートソースを作りました。
サラダには、玉城町でたくさん栽培されているアスパラガスとクレソン、キャベツを使いました。玉城町は昔は『アスパラ団地』と言われるほど、どこの家庭でも栽培されていたそうです。キャベツは、他の地域のものより一回りほど大きいのが特徴です。大阪方面に送られることが多く、主にお好み焼きや餃子に加工」されるそうです。
いばらまんじゅうは、野中屋さんに入れていただきました。餡子が程よい甘さで幸せでした。(*^^)v
野上がりの時期にお祖母ちゃんがサルトリイバラの葉を取ってきて、『いばらまんじゅう』を作ってくれてました。てっきり全国区のものだと思っていたのですが、実は『いばらまんじゅう』はこの辺りの郷土食です。同じクラスにいた北勢地区出身の先生は、「初めて見た」と言ってました。(-_-;)
県内でも地域によって呼び名が様々で、他県では同じものが「かしわもち」という名で売っていました。美味しかったです。
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