2018年1月23日火曜日

1月23日

今日の献立は、「麦ごはん・ぶりの照り焼き・茶うどん汁・あいまぜ・伊勢芋のカステラ」でした。
 
【学校給食週間2日目】
わかばのバスコースは全部で6つあります。今回の学校給食週間は、そのバスコースに沿って地物のものや地元の郷土料理などを取り入れましたので紹介します。
 
今日は、「三瀬谷コース」と「飯南コース」です。まず三瀬谷コースからは、「ぶり」「伊勢芋」が登場です。三瀬谷コースの始発に近い大紀町錦は、ぶり祭りが有名です。そのぶりをイメージして、ぶりの照り焼きをいれました。生姜の入ったあんをかけました。三瀬谷コースのバスが学校に近づくと多気町があります。そこでは伊勢芋がとれます。その伊勢芋をパウダーにして練り込んだカステラを、多気町でお店を営むお菓子屋さんに頼んで人数分作ってもらいました。たくさんの数、ありがとうございました。
そして、飯南コースからは、「あいまぜ」と「茶うどん」が登場です。あいまぜとは、松阪市飯南飯高付近の郷土料理です。大根や人参、油揚げや高野豆腐などたくさんの具を酢の入った調味料で炒め煮にし、しっかり火を通し、保存度を高めた料理です。家庭の味といえますね。茶うどんは、松阪市で生産の盛んなお茶を粉末にして練り込んだ茶うどんを、飯南町でレストランを営むお店から仕入れて、汁物にしました。つるつるとした食感が美味しかったです。
 
どれもとても美味しかったです!!ありがとうございました!!

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