全国的には24日から30日が「全国学校給食週間」です。給食の歴史を振り返ったり、地場産物も食材を利用したり、調理員さんに感謝の手紙を書いたり、とそれぞれの学校で取り組みが行われます。わかばは、今週を伊勢志摩サミット給食週間とし、各国の特徴ある料理を取り入れました。
まず一日目の今日の献立は、「イタリアンスパゲッティ・牛乳・プーティン・メープルケーキ」でした。
イタリアといえばパスタやピザなどの料理が日本でも親しまれています。「イタリアン」「ナポリタン」というのは実は日本で生まれた種類です。イタリア料理を日本人好みにアレンジしたものです。
「プーティン」はカナダのファーストフードで近年日本でも食べられるようになってきました。フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかける料理です。グレイビーソースとは肉汁で作ったソースで、合挽ミンチ肉と玉ねぎをたっぷり使いました。初めて食べる料理でしkたが、「美味しかったよ。」、「マクドナルドみたいや。」などの声を聞くことができました。
また、カナダと言えば国旗に象徴されるようにカエデの樹液から作られるメープルシロップが特産物です。今日は市販のものですが、メープルシロップを使ったマドレーヌのようなプチケーキ付です。どれもおいしかったです。
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