学校給食週間2日目は『三重県南部地域の日』です。
今日の献立は、「しょい飯・牛乳・ちくわの伊勢茶天ぷら・しっぽく汁・南紀みかん」です。
『しょい』とは、志摩市の方言で『醤油』のことです。志摩市から通っている生徒に「しょいっていう?」と聞いたところ、「僕は言わないけど、おばあちゃんが言う」といっていました。伊勢志摩地区(主に志摩市阿児町鵜方)の郷土食で「しょうゆ飯」のつまった呼び方です。一応五目ごはんと言われますが、米の1割の生のしょうゆを炊きあがった飯に加えて混ぜるのが特徴です。法事、誕生会、結婚内祝い、祭りなどによく作ります。また法事、祝い事など主婦が忙しく過ごした後、あがりと呼ばれる1日休みがあり、そのときに残っていた煮物や魚などを利用して作ることもあります。
ちくわの伊勢茶天ぷらは、伊勢茶の粉末を衣に使いました。色は緑緑してましたが、ほんのりお茶の香りがしました。
しっぽく汁には、乾麺を入れました。ツルツルっと食べれました。大根や里芋など具だくさんで美味しかったです。
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